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42件の議事録が該当しました。

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2018-06-28 第196回国会 参議院 内閣委員会 第22号

我が国におきましては、御指摘いただきました食品添加物残留農薬、あるいは肥育ホルモン、遺伝子組換え食品などにつきまして、国際基準食品安全委員会の科学的なリスク評価等を踏まえまして、人の健康に悪影響を及ぼさないよう科学的根拠に基づいて規格基準の設定などを行っているところでございます。  

宇都宮啓

2018-06-28 第196回国会 参議院 内閣委員会 第22号

日本では現時点では使用されていない肥育ホルモンのことでございますとか、あと食品添加物でありますとか、また遺伝子組換え食品のことなど、様々なことが議論をされてまいりました。  一番やっぱり大事なことは、こうした食品の安全に対する、国民が不安に思っておりますので、丁寧に説明を行って、食品安全性について国民の理解を得る努力をずっと続けることではないかなというふうに思っております。  

熊野正士

2018-06-14 第196回国会 参議院 内閣委員会 第19号

まず、このTPP11、TPPによりまして、輸入牛肉、こういったものが増える可能性というのがあるわけでございますけれども輸入牛肉海外肉牛生産における肥育ホルモンの問題についてお聞きをしたいというふうに思っております。  肉牛を育てるに当たりまして、オーストラリアですとか北米におきましては肥育ホルモン投与がなされているところがございます。

和田政宗

2018-06-14 第196回国会 参議院 内閣委員会 第19号

和田政宗君 これは小売の独自の取組として、実はオーストラリアでも、肥育ホルモン使用されていないものについてホルモンフリーだというようなことで表示をしているというようなこともありますので、これはしっかりと検査は行われているということでございますから、あとは、例えば小売店輸入先とのいろいろなやり取りの中でもしそういうような表示ができるということであればしていくということで、これは過去の答弁でもそういうようなことは

和田政宗

2018-06-14 第196回国会 参議院 内閣委員会 第19号

我が国では、肥育ホルモン使用された牛肉につきまして、科学的根拠に基づいて人の健康に悪影響を与えることのない量として、国際的なリスク評価機関であるJECFAといいますが、そちらが定める一日当たり摂取許容量を下回る範囲内で肥育ホルモン残留基準を設定し、これに適合するもののみ輸入販売を認めているというところでございます。  

宇都宮啓

2018-06-14 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

我が国では、肥育ホルモン使用された牛肉につきまして、科学的根拠に基づいて人の健康に悪影響を与えることのない量として国際的なリスク評価機関であるJECFAが定める一日当たり摂取許容量を下回る範囲内で肥育ホルモン残留基準を設定して、この基準を超える食肉輸入販売禁止しているところでございます。このことから、食品安全性は確保されていると考えているところでございます。  

宇都宮啓

2018-04-10 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

川田龍平君 是非この肥育ホルモンのことについては表示をしていただきたいと思います。  食の安心、安全、やっぱりこれ、安全と安心を求める消費者の願いというのは万国共通で、貧富を問わないことです。お金持ちだけが高級なホルモンフリーと書かれているこの牛肉を口にすることができるという日本の実態は、私は問題だと思います。  

川田龍平

2018-04-10 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

先ほど農水省側が答弁したとおりでございまして、我々としても同様に、EU中国肥育ホルモン使用された牛肉輸入禁止しており、国内でも禁止していると。カナダについては、肥育ホルモン使用された牛肉輸入禁止しておらず、肥育ホルモン剤を使用しているものと承知しているところでございます。  それ以上につきましては詳しくは承知してございません。

宇都宮啓

2018-04-10 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

現在私どもが把握している限りでございますが、EUあるいは中国肥育ホルモン使用された牛肉輸入禁止しておりまして、国内でも使用禁止しております。また、カナダ肥育ホルモン使用された牛肉輸入禁止しておりませんし、肥育ホルモン剤も使用しているというふうに承知をしております。

池田一樹

2018-04-03 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

しかし、EUでは、いや、さはさりながら成長ホルモン投与された牛肉を食べたEU市民の健康のリスクを科学的にまだ検証できないということで、うちはその肥育ホルモンを使った牛肉は嫌だよというふうに言いましたところ、WTOのいわゆる論争になりまして、EUは残念ながらその論争に勝利できていなかったというふうに言われています。

小川勝也

2018-04-03 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

それで、先ほど申し上げました、私は、ダイオキシンから勉強させていただいて、次に環境ホルモン、これは環境ホルモン肥育ホルモンと同じで、そうじゃない使い方も、たまにホルモンを食べたりしますので、大変難しい使い分けなんですけれども、結局、環境ホルモンが特に子供に与える影響心配だということで環境委員会でずっと議論してまいりました。これはいろんな流れ確認できましたよ。

小川勝也

2018-04-03 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

今先生御指摘のように、EUにおきましては、肥育ホルモンによる人への健康影響について、現状では安全性評価するためのデータ等が不十分であるということで評価を行うことができないと、そのように主張されて、肥育ホルモン使用肥育ホルモン使用した肉の輸入禁止しているというふうに承知してございます。

宇都宮啓

2016-12-12 第192回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

TPP特委では、この予防原則に関しまして、肥育ホルモン投与された牛肉輸入規制議論されました。肥育ホルモンを使いますと、牛の成長が早まる分、生産コストが抑えられるということで、米国始め牛肉輸出国の間では広く利用されていますが、EUやロシア、中国といった国々では、人の健康にリスクがあると考えられており、使用禁止されております。

古賀友一郎

2016-12-09 第192回国会 参議院 本会議 第17号

遺伝子組換え食品米国牛肉使用されている肥育ホルモン、食品添加物農薬ポストハーベストなど、食の安全、安心が脅かされます。輸入食品の九割がモニタリング検査なしで流通しているという、我が国輸入食品に対する検疫・検査体制を強化する必要があることも分かりました。そして、医療や薬価、国民保険制度は守れるのか、不安はいまだ払拭されておりません。  

徳永エリ

2016-12-09 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第15号

肥育ホルモンにつきましては、動物用医薬品でございますので、我が国では医薬品医療機器等法に基づく承認を受けたものでなければ使用は認められておりません。現在、我が国では承認を受けた肥育ホルモンがございませんので、使われていないということでございます。  その経緯でございますが、かつて二品目の肥育ホルモン剤、これ天然型でございますけれども承認されておりました。

今城健晴

2016-12-09 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第15号

儀間光男君 そういう理由ではありますが、いわゆる我が国製薬会社検査に合格するような肥育ホルモンを製造してくるならば、許可があるなら使っていいと、こういうことになるというふうに理解していいですね。  なぜそれが、我が国製薬会社肥育ホルモン、畜産用肥育ホルモンを作って供給しないんだろうか。

儀間光男

2016-12-08 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第14号

また、肥育ホルモンにつきましては、国際的なリスク評価機関JECFAが定める、人が一生涯にわたって平均量を摂取し続けたとしても健康への悪影響がないと推定される一日当たり摂取許容量を踏まえ、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会において安全性について厳正に評価した上で食肉中の残留基準を設け、これに適合するもののみ輸入販売を認めることで安全性を確保しております。  

北島智子

2016-12-08 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第14号

私は、これからどんどん入ってくるであろう米国産の牛肉、これに肥育ホルモン剤が使われているということが大変に心配なんです。米国から入ってくる牛肉肥育ホルモン剤が使われている、成長ホルモン剤が使われていて、もうこれは私たちは既に食べているわけです。でも、日本の国産の牛肉肥育ホルモンを使われていない、禁止されているんだと。

徳永エリ

2016-12-06 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第13号

これは今回議論をされていることの多くは、遺伝子組換え食品肥育ホルモンの問題もWTOの時点で起こっている問題だと思うんですね。TPPが入ったから懸念が増える可能性はあっても、そこは同じレベルでやりますというふうに書いてあるので基本的には変わらないというふうに思っているので、TPPに入ったことの問題では私はないと思います。  

今村知明

2016-12-02 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号

先ほど肥育ホルモンであるとか遺伝子組換え作物などのお話がありましたけれども、今回のTPP議論を通しまして、実はこうしたホルモン投与された牛や遺伝子組換え作物といったものは、TPPとは関係なくもう既に日本国内流通をしているわけであります。では、このホルモン投与された牛肉遺伝子組換え作物が本当に安全なのかと、そこが一番国民として知りたいところだと思います。  

熊野正士

2016-12-02 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号

今日は、遺伝子組換え食品ネオニコチノイド肥育ホルモンの話をしていただいて、本当にそのとおりだと、今、日本にもたくさん入っていると。では、この規制を強化しようとなったときに訴えられる可能性があるんじゃないかという質問をこの委員会でしました。  お聞きしたいことは、TPPの協定では科学的根拠となっているんですね。でも、EU予防原則を言って、予防原則で例えば遺伝子組換え動物禁止していると。

福島みずほ

2016-11-24 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号

我々は、トランプさんが大統領に当選したときに、もう少し慎重に、新しい大統領の政策、人事、それと、衆議院で大きく課題になった食の安全、肥育ホルモンについて、口に入るものの安全について、あるいは、農家の皆さん相当不安でいっぱいですよ。日本中を回っています。農業従事者皆さん、本当に不安だ、国民皆さん、多くの方がまだよく分からない。これ、去年の安保と全く一緒です。

蓮舫

2016-11-22 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

先日、肥育ホルモンが話題となり、彼女が私にこう言いました。海外に出たときはある程度仕方がないと諦める人が多いかもしれない。でも、EUにいれば肥育ホルモンで育った肉は少なくとも食べませんから、つまり機会がありませんから。EU肥育ホルモン使用した肉を作ることも輸入することも禁止されています。

宮沢由佳

2016-11-22 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

国務大臣松本純君) 肥育ホルモンは、現在のところ、国内流通では輸入された肉にしか使用されておりませんが、輸入牛肉の中で肥育ホルモン使用されている率が把握されていないことから、御指摘の外食、中食で肥育ホルモン使用された肉を食べる確率も把握できないと承知しております。

松本純

2016-11-22 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

国務大臣塩崎恭久君) なぜEU肥育ホルモン使用も、あるいは肥育ホルモンを使った肉の輸入禁止しているのかと、こういう御質問でございましたが、EUにおきましては、肥育ホルモンについては、人への健康影響有無について、現状では安全性評価するためのデータなどが不十分であり評価を行うことができないという独自の主張で肥育ホルモン使用及び肥育ホルモン使用した肉の輸入禁止しているというふうに承知をしております

塩崎恭久

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

公述人吉川広司君) 肥育ホルモンだとか、ホルモンだとか、それから遺伝子組換えだとかいろんな形、これ日本はやっているところはないと思います。我々畜産、僕らが記憶している中でも一切そういうことはございません。安全です。安全と言ってもいいのかなということ。  ただし、僕は、今から二十日ぐらい前に、アメリカに行っていて帰ってきました。アメリカの方を見ますと、ホルモンはほとんど肉は使っております。

吉川広司

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

それと、ちょっと最後これだけ、今TPPで食の安全ということで言われていまして、いわゆる肥育ホルモンの話がございます。最後にちょっと、畜産の御専門でございますのでお聞きしたいんですけれども、聞きましたら、肥育ホルモンですね、今日本では使われていないんだけれども、以前は日本でも使っていたというふうにお聞きをしました。

熊野正士

2016-11-21 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

そういう意味では、ホルモンフリーとは、一般的に肥育ホルモンを使っていないという意味での表示になるということでございます。一方、オーガニックは、一般的にホルモンフリーのことだけではなくて、抗生物質を与えないことでありますとか、家畜については肥育過程で自由に放牧させる等々、さまざまな要件がそれに付加されるということでございます。  

吉井巧

2016-11-21 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

輸入牛肉におきますホルモンフリー表示につきましては、肥育ホルモン使用有無につきましての情報が正しく伝達をしていれば、任意での表示が可能であると考えております。  なお、アメリカなりオーストラリア等オーガニック規格ということであれば、家畜成長を人為的に促進させる肥育ホルモンなどの使用を認めておりません。

吉井巧

2016-11-18 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号

アメリカカナダオーストラリアなど主要な牛肉輸出国では、牛を短期間で飼育するために、日本では禁止をされている肥育ホルモンまた塩酸ラクトパミンというものを与えています。しかも、日本ではそうした牛肉輸入をして販売また提供する際に、そうしたものを使っているという表示をする義務がありません。

青木愛

2016-11-17 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

肥育ホルモン使用につきまして、それが含まれていないということも含めて表示義務化するに当たりましては、食品表示基準違反、これは罰則対象になるということでございます。したがいまして、使用している、あるいはしていないということを科学的に検証できることが前提になるというふうに考えているところでございます。  

吉井巧

2016-11-17 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

肥育ホルモン使用いたしました輸入牛肉を避けたいという消費者ニーズを踏まえまして、肥育ホルモン使用していないという表示を行うことは、現行仕組みにおきましても、企業任意で取り組めるというものでございます。したがいまして、肥育ホルモン使用有無につきまして、企業情報を得ていれば積極的に表示がなされるものというふうに考えております。

吉井巧

2016-11-17 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

肥育ホルモン剤などの使用が認められている米国カナダ及びオーストラリアにおきましては、肥育ホルモン剤などを使用している、あるいは使用していない旨の表示につきまして、義務化はされていないものと承知をしております。  一方、肥育ホルモン剤などの使用禁止をされておりますEUにおきましては、域内に流通をしている牛肉は全て肥育ホルモン剤などが使われていない牛肉であります。

吉井巧

2016-11-14 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号

国務大臣松本純君) 委員からお話もありましたように、肥育ホルモン使用表示義務を課すに当たっては、食品表示基準違反罰則対象となることから、使用したことを科学的に検証できることが前提となると考えているところでございます。  肥育ホルモンは、投与の後、十分な時間が経過すれば排せつされ、検出できなくなってしまいます。

松本純

2016-11-14 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号

次に、輸入牛肉における肥育ホルモン、成長ホルモン投与についてお聞きをします。  これは衆議院TPP特別委員会でも指摘されましたけれども、この問題は既に私が三年前から継続的に取り上げてきたもので、海外肉牛生産において、牛の成長を早めるため肥育ホルモン投与されている牛があるという問題となるわけです。  

和田政宗

2016-11-14 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号

国務大臣松本純君) 妨げられるものではありませんで、肥育ホルモン使用した輸入牛肉を避けたいという消費者ニーズを踏まえまして、肥育ホルモン使用していないという表示を行うことは現行仕組みにおいても企業任意で取り組めるものでございます。したがって、肥育ホルモン使用有無について企業情報を得ていれば、積極的に表示がなされるものと考えております。

松本純